スクリプトガイド > JMPの拡張 > SAS Cloud Analytic Servicesとの通信
公開日: 11/25/2021

SAS Cloud Analytic Servicesとの通信

SAS Viyaは、Cloud Analytic Services(CAS)コードを使ってクラウドでの計算を行います。これにより、SAS ViyaのユーザとJMPのユーザによる共同作業が可能になります。JMPでCASコードを書けば、CASサーバーからのデータの読み込み、CASサーバーへのデータの書き出し、CAS JSONテキストのJMPデータテーブルへの変換、使用可能なCASライブラリのリストの取得などができます。

詳細については、SAS CASマニュアル(https://developer.sas.com/apis/cas/rest/current/apidoc.html)を参照してください。

CASアクションを扱うSAS CASマニュアルでは、CASL、R、Python、Luaを取り上げています。

この節では、次の内容を扱っています。

CASアクションについて

CAS Serverに接続

CASアクションの作成と発行

CAS DATAステップアクションの作成と発行

新しいCASサーバーの作成

CASサーバーからのデータの読み込み

CASデータセットの表示

使用可能なCASライブラリのリストを取得する

データテーブルのデータをCASサーバーに書き出す

CASテーブルをデータテーブルに変換する

CASテーブルの削除(CAS Delete Table)

CASテーブルの削除(Remove CAS Table)

CASサーバー接続の検証

現在の接続に関する詳細を取得する

CASサーバーとの接続を切断する

すべてのCASセッションを終了する

より詳細な情報が必要な場合や、質問があるときは、JMPユーザーコミュニティで答えを見つけましょう (community.jmp.com).