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公開日: 11/25/2021

「対数線形分散」手法の起動

「対数線形分散」プラットフォームを起動するには、[分析]>[モデルのあてはめ]を選択します。1つ以上の列を[Y]に指定し、「手法」メニューから[対数線形-分散]を選択します。

図10.1 [対数線形-分散]手法を選択した「モデルのあてはめ」起動ウィンドウ 

Fit Model Launch Window with Loglinear Variance Selected

すべての手法に共通の「モデルのあてはめ」ウィンドウの要素の詳細については、モデルの指定を参照してください。「列の選択」の赤い三角ボタンのメニューのオプションについては、『JMPの使用法』の列フィルタメニューを参照してください。ここでは、「対数線形分散」手法に関する内容を説明します。

「対数線形分散」手法においても、モデル効果に欠測値が含まれている場合、それらの欠測値を1つのカテゴリとして処理することができます。それには、「モデルの指定」の赤い三角ボタンのメニューから、[欠測値をカテゴリとして扱う]を選択します。

より詳細な情報が必要な場合や、質問があるときは、JMPユーザーコミュニティで答えを見つけましょう (community.jmp.com).