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公開日: 04/21/2025

プラットフォームプリセットを適用する

<< Apply Presetメッセージを使って、同じ種類の別のオブジェクトにプラットフォームプリセットオブジェクトを適用できます。次の例では、「Big Class.jmp」サンプルデータの2つの列を使用した一元配置分析をプラットフォームプリセットとして保存し、そのプリセットを「Dogs.jmp」サンプルデータの分析に適用しています。

Names Default To Here( 1 );
dt = Open( "$SAMPLE_DATA/Big Class.jmp" );
obj = dt << Oneway( Y( :"身長(インチ)"n ), X( :性別 ), t Test( 1 ) );
preset = obj << New Preset();
dt2 = Open( "$SAMPLE_DATA/Dogs.jmp" );
obj2 = dt2 << Oneway( Y( :LogHist0 ), X( :薬剤 ) );
Wait( 1 );
obj2 << Apply Preset( preset );

既存のプリセットを見つけて、オブジェクトに適用することもできます。次の例では、「サンプルのプリセット」にある「分布の比較」プリセットを適用しています。

Names Default To Here( 1 );
dt = Open( "$SAMPLE_DATA/Big Class.jmp" );
obj = dt << Oneway( Y( :"身長(インチ)"n ), X( :性別 ) );
Wait( 1 );
obj << Apply Preset( "サンプルのプリセット", "分布の比較" );
より詳細な情報が必要な場合や、質問があるときは、JMPユーザーコミュニティで答えを見つけましょう (community.jmp.com).