「スクリーニング計画」プラットフォームで主効果スクリーニング計画を作成する場合は、「計画の作成」セクションで実験回数を指定します。計画を生成するには、[計画の作成]をクリックします。
実験の回数
計画の実験回数を指定することができます。
最小値
モデルを推定するために最低限必要な実験回数。「最小値」を選択した場合、生成される計画は飽和計画となります。飽和計画においては、誤差の自由度がありません。
メモ: 「最小値」の実験回数を選択した場合(飽和計画の場合)、誤差の大きさを見積もることができず、パラメータ推定値を検定できません。実験を行う費用が非常に少ない場合にだけ、この「最小値」での実験回数が適切でしょう。
デフォルト
推奨される実験回数。この実験回数は、ヒューリスティックなアルゴリズムによって求められており、最小回数に4回以上の実験を追加したもので、バランスの取れた計画(釣合い型計画)に近づくものが求められています。
ユーザ定義
任意の実験回数を指定できます。「実験の回数」ボックスに値を入力してください。このオプションでは、実験者自身が実験にかかるコストと得られる情報量を考え、任意の実験回数を指定できます。
主効果スクリーニング計画の「計画」セクションには、実験が表示されます。計画のデータテーブルにおける実験順序をデフォルトのものから変更したい場合には、データテーブルを作成する前に、「出力オプション」セクションの[実験の順序]オプションのいずれかを選択してください。