キーワードで検索したり、尺度やプロパティの種類を選択したりして、特定の条件をもつ一部の列だけに絞り込んで表示することができます。また、自分が選択した列だけを表示させることもできます。
次の例では、検索語によって、「Consumer Preferences.jmp」データテーブルの列をフィルタリングします。
検索文字列によるフィルタリング
まず、サンプルデータフォルダから「Consumer Preferences.jmp」を開いてください。
1. [列]>[列マネージャー]を選択します。
2. 「フィルタ」検索バーに「年数」という検索文字列を入力します。
すると、列マネージャーには、この検索文字列を含む「現雇用先での勤続年数」・「現職位での勤続年数」・「現職位での勤続年数グループ」という3の列だけが表示されます。
次の例では、列に割り当てられた値ラベルを使って「Consumer Preferences.jmp」データテーブルの列をフィルタリングし、数値タイプの列だけを表示します。
尺度とプロパティによるフィルタリング
まず、サンプルデータフォルダから「Consumer Preferences.jmp」を開いてください。
1. [列]>[列マネージャー]を選択します。
2. [尺度]>[すべて選択解除]を選択します。
3. [尺度]>[連続尺度]を選択します。
4. [尺度]>[順序尺度]を選択します。
5. 「プロパティ」>「値ラベル」を選択します。
列マネージャーに、この条件を満たす8個の列が表示されます。
すべてのフィルタをクリアするには、[すべてのフィルタをクリア]ボタン
をクリックします。