JMPのデータフィルタには、[選択]、[表示]、[含める]の3 つのモードがあります。これらのモードのオンとオフは、対応するチェックボックスを使って切り替えることができます。
選択
(ローカルデータフィルタでは使用できません。)選択された行をデータテーブルで強調表示します。
このオプションはデフォルトで自動選択されますが、自動選択されないようにするには、環境設定の[データフィルタ]で[選択]モードをオフにします。JMPデータフィルタの環境設定も参照してください。
表示
選択されない行を非表示とし、非表示アイコン(
)を表示します。
このオプションが自動的に選択されるようにするには、環境設定の[データフィルタ]で[表示]モードをオンにします。行属性の詳細については、JMPデータフィルタの環境設定を参照してください。
含める
選択されない行を除外し、除外アイコン(
)を表示します。
このオプションが自動的に選択されるようにするには、環境設定の[データフィルタ]で[含める]モードをオンにします。行属性の詳細については、JMPデータフィルタの環境設定を参照してください。
フィルタ適用時には、[自動クリア]と[条件付き]の2つのオプションも使用できます。これらのオプションは、「データフィルタ」の赤い三角ボタンのメニューから選択できます。「データフィルタ」の赤い三角ボタンのメニューオプションを参照してください。