公開日: 04/21/2025

JMP Liveの前提条件

JSLを使ってレポートをJMP Liveに発行するには、まず次のような手順を踏む必要があります。

1. APIキーを取得します(JMP Live管理者から求められる場合)。詳細については、APIキーの取得を参照してください。

2. JMP Liveサーバーへのデフォルトの接続を確立します。『JMPの使用法』の「JMP Liveサーバーへの接続を追加」を参照してください。JMP Liveサーバーを追加する場合、求められれば、APIキーを入力します。

デフォルトの接続を確立したら、それをJSLスクリプト内で使用できます。

liveconnection = New JMP Live( Connection( "My JMP Live" ), Prompt( If Needed ));

"My JMP Live"は、すでに作成されているデフォルトの接続名です。認証が必要な場合は、プロンプトが表示されます。PromptNoに変更できますが、そうすると認証が必要な場合に接続に失敗します。

APIキーの取得

スクリプトにてレポートをJMP Liveに発行する場合は、APIキーが必要なことがあります。スクリプトにおいてAPIキーが必要かどうかは、JMP Live管理者が決定します。

注意: APIキーは、ユーザごとに、また、JMP Liveサーバーごとに一意のものとなります。そのため、新しいAPIキーを取得した場合、前のAPIキーを使っていたすべてのスクリプトでキーを新しいものに変更しなければなりません。

APIキーの取得方法

1. JMP Liveにログインします。

2. 自分のユーザアイコンをクリックし、[設定]を選択します。

3. 新しいAPIキーの生成アイコンをクリックします。

ヒント: スクリプト内でAPIキーを参照するときや、JMP Live接続を設定するときは、コピーアイコンをクリックしてAPIキーを貼り付けられます。

より詳細な情報が必要な場合や、質問があるときは、JMPユーザーコミュニティで答えを見つけましょう (community.jmp.com).