ブロック項目のオプション「修理可能システムのシミュレーション」プラットフォームでシステムダイヤグラムに置かれている各部品の設定内容を見るには、次のような操作を行ってください。
• ブロック図形の設定内容を見るには、システムダイヤグラムでブロック図形を選択します。
• 複数のブロック図形の設定内容を見るには、Ctrlキーを押しながら矢印ツールで複数のブロック図形を選択します。
分布オプション「修理可能システムのシミュレーション」プラットフォームの各ブロック図形は、ブロックの種類と指定されている故障分布に従ってランダムに故障します。「基本」以外のブロック図形では、故障分布はブロックのサブコンポーネントに対して指定されます。このとき、これらの分布における故障時間の単位を指定することもできます。ブロック図形の時間単位は、シミュレーション全体で指定している時間単位とは異なるものも設定できます。「カウント」オプションは、時間ではなくて、ブロックが起動された回数を数えます。
使用可能な故障分布は、Table 13.2にリストしているものです。
|
プロパティの種類 |
入力必須項目 |
|---|---|
|
指数 |
θ |
|
Weibull |
Alpha、Beta |
|
対数正規 |
位置、尺度 |
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対数ロジスティック |
位置、尺度 |
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Fréchet |
位置、尺度 |
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一般化ガンマ |
μ、σ、λ |
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DS Weibull |
Alpha、Beta、故障確率 |
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DS 対数正規 |
位置、尺度、故障確率 |
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DS 対数ロジスティック |
位置、尺度、故障確率 |
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DS Fréchet |
位置、尺度、故障確率 |
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ノンパラメトリック |
データまたはデータファイル |
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推定 |
推定された分布、データまたはデータファイル |
これらの故障分布の確率密度関数については、確率分布の統計的詳細を参照してください。