[列マネージャー]設定では、列マネージャーの環境設定をカスタマイズできます。
図15.11 [列マネージャー]環境設定
表15.11 [列マネージャー]環境設定ページ
環境設定
説明
属性を表示する
列の属性を表示します。このオプションはデフォルトでオンになっています。
プロパティの表示
列のプロパティを表示します。このオプションはデフォルトでオンになっています。
統計量の表示
「最小値」・「最大値」・「欠測値N」・「一意の値の個数」・分布のグラフ・「すべて整数」など、各列の要約統計量を表示します。文字タイプの列には、「分布」と「すべて整数」しかありません。このオプションはデフォルトでオンになっています。
追加の統計量を含める
基本セットの要約統計量に加えて、「追加の統計量」フィールドで指定されている統計量を表示します。
除外されている列を表示しない
除外の属性が設定されている列を表示しません。このオプションはデフォルトでオンになっています。
非表示の列を表示しない
非表示の属性が設定されている列を表示しません。このオプションはデフォルトでオンになっています。
すべての数値列で強制的に計算を行う
すべての数値タイプの列の、すべての数値統計量を算出するかどうかを指定します。デフォルトでオフになっています。
これを選択すると、列マネージャーによって次の統計量が算出されます。
• 連続尺度の列の場合: 一意な値の個数
• 名義尺度の列の場合: 最小値と最大値
すべてのカテゴリカルな列で強制的に計算を行う
すべてのカテゴリカルな列の、すべてのカテゴリカル統計量を算出するかどうかを指定します。デフォルトでオフになっています。
• 非構造化テキストの場合: 欠測値Nと一意な値の個数
• 「なし」タイプの列の場合: 一意な値の個数
追加の統計量
[追加の統計量を含める」設定が選択されている場合に表示する統計量を指定します。