[ワークフロービルダー]の環境設定では、自動記録の確認メッセージを表示しないようにしたり、ステップバックを許可したり、ログ履歴を経過時間別にグループ化したりできます。また、他のウィンドウが「ワークフロービルダー」ウィンドウと重ならないように設定することもできます。
図15.20 [ワークフロービルダー]の環境設定
環境設定 | 説明 |
|---|---|
自動記録の確認メッセージを表示しない | 自動記録の確認メッセージを表示するかどうかを指定します。このオプションは、デフォルトではオフになっています。このオプションの選択を解除すると、[空の場合も自動記録する]オプションが選択されます。 |
ステップバックを許可する | ユーザがワークフローのステップをステップバックできるようにするかどうかを指定します。このオプションはデフォルトでオンになっています。 |
履歴を表示する | 「ワークフロービルダー」ウィンドウに「JMPログ履歴」パネルを表示するかどうかを指定します。このオプションはデフォルトでオンになっています。 |
経過時間により履歴をグループ化 | 時間に基づいて履歴をグループ化するかどうかを指定します。このオプションはデフォルトでオンになっています。 |
有効化チェックボックスを表示 | ワークフローのステップを有効にするためのチェックボックスをワークフロー内に表示するかどうかを指定します。このオプションは、デフォルトではオフになっています。 |
ウィンドウがワークフローと重ならないようにする | 他のダイアログウィンドウが「ワークフロービルダー」ウィンドウと重ならないようにするかどうかを指定します。このオプションはデフォルトでオンになっています。 |
開いたときにコントローラを表示 | ワークフローを開いたときに、ワークフローのステップのコントローラを別のポップアップウィンドウに表示するかどうかを指定します。このオプションは、デフォルトではオフになっています。 |
実行時にコントローラを表示 | ワークフローの実行を開始する時に、常にポップアップコントローラが表示されようにするには、このオプションを選択します。このオプションは、デフォルトではオフになっています。 |