公開日: 09/09/2026

「交絡行列の要約」の数値例

この例では、「交絡行列の要約」セクションの数値例を紹介します。ここでは、あてはめるモデルには主効果のみを含めるものとして、2つの計画を比較します。

1. [ヘルプ]>[サンプルの索引]を選択して「サンプルの索引」の赤い三角ボタンをクリックし、[サンプルを開く]>[スクリプト]を選択します。「Compare Same Run Size.jsl」を開きます。

2. スクリプトウィンドウ内で右クリックし、[スクリプトの実行]を選択します。

実験回数13のデザインが2つ作成されます。

– 決定的スクリーニング計画

– Plackett-Burman計画

ここでは、Plackett-Burman計画だけを取り上げます。「Plackett-Burman計画」テーブルのウィンドウをアクティブな状態にしてください。

3. Plackett-Burman計画のデータテーブルで、[実験計画(DOE)]>[計画の診断]>[計画の評価]を選択します。

4. 「X1」から「X6」まで選択し、[X, 説明変数]をクリックします。

5. [OK]をクリックします。

6. 「交絡項」セクションを開き、「交絡項」リストにすべての2因子間交互作用があることを確認します。

7. 「交絡行列」セクションを開きます。

図17.37 Placket-Burman計画の交絡行列 

Alias Matrix for Plackett-Burman Design

この「交絡行列」表では、「効果」列のモデル項に対するパラメータ推定値に各交絡項が及ぼす影響の程度がわかります。

図17.38 2つの計画の交絡行列の要約 

Alias Matrix Summary for Two Designs

「交絡行列の要約」の値は、これらの平均2乗値の平方根になっています。「X1」の平均2乗値を求めるには、「交絡行列」の「X1」行の要素を2乗し、それらの値を平均し、そして平方根を計算します。これにより、平均2乗値の平方根として0.2722が求められます。

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