RはJMPと同じコンピュータにインストールされている必要があります。
JMPは64ビットのアプリケーションであるため、64ビットのRをインストールしてください。サポートされているRのバージョンについては、次のJMP Webサイトでシステム要件を参照してください。
https://www.jmp.com/system
Apple macOS Catalina以降のバージョンについては、認証済み・署名済みのRパッケージをダウンロードしてください。
Rは、Webまたは会社で承認されているリポジトリからインストールできます。会社で承認されているリポジトリからRをインストールする場合は、次の手順6、7を実行してください。
WebからRをインストールする場合は、次の手順に従います。
1. https://www.r-project.orgを開きます。
2. 「Download」の[CRAN]をクリックします。
3. 現在地の近くのミラーサイトをクリックします。
4. お使いのオペレーティングシステム用のダウンロードリンクをクリックします。
5. [base]をクリックします。
6. ダウンロードしたRインストーラを、デフォルトのオプションで実行します。
Rをデフォルトの場所にインストールしなかった場合、Pythonから実行できない可能性があります。本書では、Rがデフォルトの場所にあるものとします。
7. インストールが終わったら、R.exeを実行して、JMPの外部でRが動作することを確認します。
R_HOME環境変数がWindowsのシステムレジストリに定義されていない場合、通常、JMPはR_HOMEを次のようにみなします。
computer¥HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥R-code¥R¥InstallPath
コンピュータ上に複数のバージョンのRがインストールされており、Rのデフォルトのインストール場所を上書きしたい場合は、R_HOME環境変数を定義します。
システム環境変数R_HOMEを新しく作成するか、または、既存のR_HOME変数を編集して、使用したいRの\binディレクトリを参照するようにします。こうすることで、コンピュータ上にRの複数のバージョンを共存させることができます。
Windowsでは、システム環境変数のウィンドウから、次のようにして変数を設定します。
1. 「システムの詳細設定」を検索する。
2. [システムの詳細設定の表示]をクリックする。
3. [環境変数]をクリックする。
4. 「システム環境変数」パネルで、既存のR_HOME変数を探すか、[新規]をクリックして変数を作成する。
5. Rの\binディレクトリが存在する場所を指定する("\bin"は含めない)。例: C:\Program Files\R\R-4.4.2
6. JMPを起動した状態でR_HOMEを設定した場合は、JMPを再起動する。
または、次のように、JSLのSet Environment Variable()関数を使って環境変数を作成することもできます。
Set Environment Variable( "R_HOME", "C:¥Program Files¥R¥R-2.15.3" );
システム環境変数R_HOMEを新しく作成するか、または、既存のR_HOME変数を編集して、使用したいRの\binディレクトリを参照できるようにします。
ログインプロファイルでは、次のようにしてR_HOMEの場所を追加または編集できます。
1. ログインプロファイルでR_HOMEを設定する。
2. ログアウトして、ログインし直す。
ターミナルからの場合は、次のようにしてR_HOMEの場所を指定します。
1. ターミナルウィンドウを開く。
2. 次のコードを入力する(path_to_RはRの場所)。
export R_HOME=path_to_R
3. Enterキーを押す。
4. ログインし直して、GUI環境とターミナルシェルの両方で変数を有効にする。