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対数正規分布は、位置パラメータμと形状パラメータσによってパラメータ化されます。対数正規分布の確率密度関数と累積分布関数は次の通りです。対数の底はeとします。
αは尺度パラメータ、βは形状パラメータです。Weibull分布は、β = 1のときは指数分布になります。
「加速寿命試験計画」や「寿命の二変量」などでは、σを尺度パラメータ、μを位置パラメータとして、Weibull分布の確率密度関数や累積分布関数が表現されています。これらのパラメータは、次のように、αβに関係しています。
は、それぞれ、標準最小極値分布(μ = 0, σ = 1)の確率密度関数と累積分布関数です。