点

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グラフ機能 • グラフビルダー • 要素の種類とオプション • 点

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はデータ値を点で表示します。

図3.25 「点」のオプション

以下のプロパティを変更できます。

要約統計量

プロットする統計量を変更します。統計量は、「応答軸」の変数を使用して計算されます。デフォルトの設定は［なし］で、データ値がそのままプロットされます。

グラフに誤差バーを追加、またはグラフから誤差バーを削除します。

応答変数に関連付けられている軸を［X］（水平）、［Y］（垂直）、または［自動］（［点］の場合はY軸）に変更します。「応答軸」の変数は、「要約統計量」の計算に使用されます。

点をずらす

値にランダムな誤差を追加してプロット点の重なりを減らします。以下の中から点をずらす方法を選択できます。

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なし—点をずらす処理は行われません。

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自動—カテゴリカル変数が使用されている場合、さまざまな種類の「点をずらす」処理を追加します。連続型変数のみの場合は「点をずらす」処理を行いません。

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一様乱数—一様分布を使用してランダムに点をずらします。

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正規乱数—ガウス（正規）分布を使用してランダムに点をずらします。

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詰め込み—点を隙間なく詰め込んだような形に配置します。

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中央寄せグリッド—詰め込みに似ていますが、点をずらさない方向はきちんと並ぶように配置します。

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正のグリッド—中央寄せグリッドに似ていますが、正の方向に点をずらします。

また、グラフを右クリックして［カスタマイズ］>［マーカー］を右クリックし、選択すると、「点をずらす」機能をカスタマイズできます。

ヒント: ドットプロットを作るには、［正のグリッド］オプションを選択します。Y軸の値を0〜1に変更することにより、ドットプロットの点がY軸の一番下から並べられます。また、マーカーの大きさを20のような大きな値に変更して、ドットの幅を調整することもできます。

点をずらす範囲の限界

広がりまたは重なりの程度を調節します。

グラフ要素の変数の表示と非表示を切り替えたり、変数の表示順を変更したりします。

メモ: これらのオプションは、「グループX」、「グループY」、「段組」、「ページ」の各ゾーンには適用されません。

チェックボックスの右に、その変数のゾーンと名前が表示されます。これらのチェックボックスでは、次のようなことができます。

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ゾーンの変数に対応する要素の表示と非表示を切り替える。

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変数を「色」、「サイズ」、「地図シェープ」、または「度数」に指定したときの効果を有効または無効にする。

ヒント: 複数のグラフがある場合は、異なる変数を使って各グラフの色やサイズを調整できます。2つ目の変数を「色」または「サイズ」ゾーンにドラッグし、その隅にドロップします。「変数」のオプションで、特定の色やサイズの変数を選択し、各グラフに適用します。

ゾーン内に複数の変数がある場合は、矢印を使ってそれらの表示順を変更できます。変数名を強調表示し、矢印をクリックすると、その変数の位置が変わります。