このバージョンのヘルプはこれ以降更新されません。最新のヘルプは https://www.jmp.com/support/help/ja/15.2   からご覧いただけます。


2.
[追加]ボタンをクリックします。
4.
[枝分かれ]ボタンをクリックします。
6.
[属性]>[変量効果]を選択します。
8.
[追加]ボタンをクリックします。
10.
[交差]ボタンをクリックします。
「Animals.jmp」データテーブルを開きます。このデータの「距離( マイル)」列には、6匹の動物が各季節で移動した距離が含まれています。動物の「種別」は2種類です。「個体」(各個体に対する通し番号)は、「種別」から枝分かれしています。6匹の動物はより大きな母集団から抽出されたと考えられるので、「個体」を変量効果として扱うことにします。「距離(マイル)」に対する「種別」「季節」の影響をモデル化しましょう。
2.
「列の選択」リストで「距離(マイル)」を選択し、[Y]をクリックします。
3.
「列の選択」リストで、「種別」「個体」を選択します。
4.
[追加]ボタンをクリックします。
5.
個体を種別からの枝分かれ効果とするには、まず、「モデル効果の構成」リストで「個体」を選択します。「列の選択」リストで、「種別」を選択します。こうすると、これら2つの効果が強調表示された状態になります。
6.
[枝分かれ]ボタンをクリックします。
7.
「モデル効果の構成」リストで「個体[種別]」を選択します。
8.
[属性]>[変量効果]を選択します。
9.
「列の選択」リストで、「季節」を選択します。
10.
[追加]ボタンをクリックします。
11.
「モデル効果の構成」リストで「季節」を選択します。「列の選択」リストで、「種別」を選択します。両方の効果が強調表示されます。
12.
[交差]ボタンをクリックします。
図2.19 複合対称の反復測定モデルの指定