このバージョンのヘルプはこれ以降更新されません。最新のヘルプは https://www.jmp.com/support/help/ja/15.2   からご覧いただけます。


2.
「Odor Control Original.jmp」サンプルデータを開きます。「温度」「気液比」によって「臭気」を予測する応答曲面モデルを作成してみましょう。(「応答曲面」データテーブルスクリプトの場合のように、「高さ」を含めることもできますが、この例では含めません。)
2.
「列の選択」リストで「臭気」を選択し、[Y]をクリックします。
3.
「列の選択」リストで「温度」[気液比]をクリックします。
4.
図2.20 2因子の応答曲面モデルの指定
5.
[実行]をクリックします。
2変数の2次多項式のモデルのあてはめは、「Odor Control Original.jmp」サンプルデータに応答曲面モデルをあてはめたときの「曲面プロファイル」です。このプロファイルを作成するには、レポートの赤い三角ボタンのメニューから[因子プロファイル]>[曲面プロファイル]を選択します。プロファイルに点を描画するには、「表示形式」パネルを開いて[実測値]をクリックします。点を大きくするには、グラフ上を右クリックして[設定]を選択し、[マーカーサイズ]を調整します。
図2.21 2変数の2次多項式のモデルのあてはめ