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「予測プロファイル」レポートを見ると、「X1」「X2」においては軌跡がすり鉢状になっているのがわかります。「応答変数の限界」列プロパティが「Y」に設定されているため、プロファイルには満足度関数も表示されます。
図4.15 目標値に合わせることを目的とした予測プロファイル
「応答変数の限界」列プロパティでは、目標が[目標値に合わせる]に設定されています。ただし、この例では、「Y」を目標値に合わせるのではなく、最小化することが目的です。設定を次のように変更します。
3.
[OK]をクリックします。
満足度関数に、「Y」を最小化するという目標が反映されます。
4.
「予測プロファイル」の赤い三角ボタンをクリックし、[最適化と満足度]>[満足度の最大化]を選択します。
図4.16 最小化を目的とした予測プロファイルと最大化された満足度
計画の範囲内で「Y」を最小化する設定が、プロファイルの下に表示されます。設定は、「解」レポートに表示されている最適解と一致します。