このバージョンのヘルプはこれ以降更新されません。最新のヘルプは https://www.jmp.com/support/help/ja/15.2   からご覧いただけます。


ColorsメッセージとMarkersメッセージを使うと、行に使われる色とマーカーを割り当てたり変更したりできます。通常、これらの設定は、データテーブルから生成されるグラフに影響します。どちらのメッセージも、どの色またはマーカーを使うかを指定する数値の引数をとります。色とマーカーの番号については、第 “色とマーカー”を参照してください。
dt << Colors( 3 );  // 選択した行に赤色のマーカーを設定する
dt << Markers( 2 ); // 選択した行にXマーカーを設定する
dt = Open( "$SAMPLE_DATA/Big Class.jmp" );
dt << Select Where( :年齢 == 13 ) // 最年少の被験者を選択する
	 << Colors( 8 ) << Markers( 8 ); // そして、それらに紫色の円のマーカーを設定する
Color by ColumnMarker by Columnは、指定された列の値に基づいて、それぞれ色とマーカーを設定します。
dt = Open( "$SAMPLE_DATA/Big Class.jmp" );
dt << Color by Column( :年齢 );
dt << Marker by Column( :年齢 );
Continuous ScaleColor by Columnのみ) 指定の列の値に従って、グラデーションになった色を割り当てます。
Reverse Scale 使用中の色を反転させます。
Make Window with Legend 凡例のウィンドウを別に作成します。
Excluded Rows 除外されている列に行の属性を適用します。
Marker Theme マーカーの種類を指定します。
Color Theme カラーテーマを指定します。