このバージョンのヘルプはこれ以降更新されません。最新のヘルプは https://www.jmp.com/support/help/ja/15.2   からご覧いただけます。


dt = Open( "$SAMPLE_DATA/Big Class.jmp" );
dt << Run Script( "二変量の関係(二変量) " );
dt << Run Script( "一変量の分布" );
Wait( 2 );
Get Window( "Big Class - 一変量の分布" ) << Close Window();
dt = Open( "$SAMPLE_DATA/Big Class.jmp" );
dt << Run Script( "二変量の関係(二変量)" );
dt << Run Script( "一変量の分布" );
Wait( 2 );
Get Window( "Big Class - 一変量の分布" ) << Close Window();
今回は、データテーブルとレポートはすべてプロジェクトのタブとして開かれます。Get Window()も一変量の分布のタブを正しく検出しています。通常、JMPウィンドウ、テーブル、レポートを開いたり、検索したり、変更したり、閉じたりするJSL関数はすべて、プロジェクト内でも機能します。
スクリプトで作成したプロジェクトの場合、プロジェクトのコンテキストでJSLを実行するために、Run Scriptメッセージを使うことができます。スクリプトエディタウィンドウを開き、次のコードを貼り付けて実行してください。
project = New Project();
project << Run Script(
	dt = Open( "$SAMPLE_DATA/Big Class.jmp" );
	dt << Run Script( "二変量の関係(二変量)" );
	dt << Run Script( "一変量の分布" );
	Wait( 2 );
	Get Window( "Big Class - 一変量の分布" ) << Close Window();
);
Run Scriptメッセージで指定したスクリプトは、プロジェクトの中のスクリプトエディタウィンドウからスクリプトを実行した場合と同様に動作します。