このバージョンのヘルプはこれ以降更新されません。最新のヘルプは https://www.jmp.com/support/help/ja/15.2   からご覧いただけます。


abの両方が真のときは1(true)
aまたはbのどちらか、またはabの両方が偽のときは0(false)
aまたはbのどちらか、またはabの両方が欠測値のときは欠測値
3つ以上の引数を取ることができます。a&bは、すべての引数が真と評価されたときのみ、1(true)を戻します。
JMP3の動作を持った論理Andで、欠測値を0として処理する。
abの両方が真のときは1(true)
aまたはbのどちらか、またはabの両方が偽のときは0(false)
aまたはbのどちらか、またはabの両方が欠測値のときは0(false)
3つ以上の引数を取ることができます。a:&bは、すべての引数が真と評価された場合のみ、1(true)を戻します。JMP 3のデータテーブルを開くと、この関数がすべてのAnd関数に自動的に使用されます。
Breakは、Forループ、Whileループ、およびFor Each Rowで使用できます。
式(expr)を評価し、 exprの値が1のときはr1の値を戻し、2のときはr2の値を戻す。どれにも該当しない場合は最後の引数(rElse)を戻します。
引数リスト内でインデックスがexprとマッチする値、または最後の引数の値。
Continueは、Forループ、Whileループ、およびFor Each Rowで使用できます。
bodyに指定されたスクリプトを、条件(while)が真である間、繰り返し実行する。initincrementによって反復を制御します。
mysum = 0; myprod = 1;
For( i = 1, i <= 10, i++, mysum += i; myprod *= i; );
Show( mysum, myprod );
次の例は、データテーブルへの参照を設定し、「Big Class.jmp」のすべての行に処理を適用します。ある行の「年齢」の値が15より大きい場合は、その年齢がログに出力されます。
dt = Open( "$SAMPLE_DATA/Big Class.jmp" );
For Each Row( dt, If( :年齢 > 15, Show( :年齢 ) ) );
条件(condition)が真のとき、結果(result)を戻す。そうでない場合は、次の条件(condition)が真になったときの結果(result)を戻します。それより前の条件がどれも真でない場合に、オプションのelseResultを戻します。elseResultが指定されておらず、どの条件も真ではない場合は、何も起こりません。
JMP バージョン3.xの論理Ifで、欠測値は0として扱われる。バージョン3.xのデータテーブルを開くときに自動的に使われます。
x1, y1)と(x2, y2)、または行列xmatrixymatrixで指定された2点間を線形に補間し、与えられたx値に対応するy値を戻す。各点は、昇順で並んでいる必要があります。
global変数、データテーブル、またはデータ列が定義されていないか、Empty()値をもつときは1、そうでなければ0を戻す。
第 “Is List(x)を参照してください。
aが値1(value1)に等しいときは結果1(result1)を戻し、 aが値2(value2)に等しいときは結果2(result2)、・・・を戻す。
Match()関数は、比較の対象となる式xおよびvalue1が欠測値であるかをチェックし、欠測値の場合は、result1の値を戻します。そうでない場合は、式xvalueN/resultNペア内のvalueNと比較する作業を続けます。このとき、欠測値は無視されます。式xvalueNのいずれかの値と等しい場合、対応するresultNの値が戻されます。一致するvalueNの値がない場合、resultElseの値が戻されます。
JMP バージョン3.xのMatchに相当し、欠測値は0として扱われる。バージョン3.xのデータテーブルを開くときに自動的に実行されます。
MatchMZ()関数は、比較の対象となる式xおよびvalue1が欠測値あるかをチェックし、欠測値の場合はresult1の値を戻します。そうでない場合、式xvalueN/resultNペア内のvalueNと比較する作業を続けます。このとき、欠測値は無視されます。式xvalueNのいずれかの値と等しい場合、対応するresultNの値が戻されます。一致するvalueNの値がない場合、resultElseの値が戻されます。
aが0以外のときは0(false)
a=0 のときは1(true)
aが欠測値のときは欠測値
abのどちらかまたは両方が真のときは1(true)
a, b
JMP 3の動作を持った論理和Orで、欠測値を0として処理する。
abのどちらかまたは両方が真のときは1(true)
a, b
Or()は、いずれかの引数の評価が欠測値の場合、欠測値を戻します。OrMZ()は、いずれかの引数の評価が欠測値の場合、0を戻します。
次の例では、Return()関数の2つの式の結果がリストで戻されます。Return()関数には、2つ以上の引数を指定することもできます。引数が1つしかない場合は、その式の値が戻されます。引数が2つ以上ある場合は、すべての式の値がリストとして戻されます。
f = Function( {a, b},
	Return( a - b, a + b )
);
{lo, hi} = f( 10, 1 );
Show( lo, hi );
Show( f( 7, 15 ) );
Return()を関数やメソッド、再帰的関数呼び出しの中でないところで使用すると、エラーとなります。
x0以下となっている引数xのうち、最大の値に対応する引数yを戻す。引数xは小さい順に指定されていなければなりません。
条件式(expr)を評価し、真であれば本文の式(body)を実行する。これを条件式(expr)が真でなくなるまで繰り返します。
式(expr)が欠測値またはゼロを生成する場合に1を戻し、そうでない場合は0を戻す。