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「ブートストラップ森」プラットフォームは、複数のディシジョンツリー(決定木)における応答の予測値を平均することによって応答を予測します。各ディシジョンツリーは、学習データからのブートストラップ標本から求められます。ブートストラップ標本は、元データから無作為に復元抽出したものです。無作為抽出されたデータにディシジョンツリーをあてはめていく処理を何度も行います。さらに、各ディシジョンツリーの各分岐において、説明変数も無作為抽出されます。各ディシジョンツリーは、パーティション章で説明している手法によって求められます。
ブートストラップ標本の抽出には、復元抽出が使用されます。抽出されるオブザベーションの割合は指定できます。100%のオブザベーションが抽出されるように指定した場合は、各復元抽出において1度も抽出されないオブザベーションの割合は、およそ1/e(約36.8%)です。各抽出において、これらの抽出されなかったオブザベーションは「バッグ外標本(out-of-bag)」と呼ばれます。逆に、1度以上、抽出されたオブザベーションは「バッグ内標本(in-bag)」と呼ばれます。応答変数が連続尺度である場合、「ブートストラップ森」プラットフォームはバッグ外標本から計算される統計量(「バッグ外誤差(out-of-bag error)」という)も求めます。