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1つのY(原因)変数に対して、複数のパレート図を組み合わせた層別パレート図を作成することもできます。1つのX変数の水準ごとの、または、2つのX変数における水準の組み合わせごとのパレート図を1つにまとめて描くこともできます。なお、Xに指定した列は、「分類変数」と呼びます。
パレート図を作成できるのは、Y変数(原因の変数)が1つ、X変数(分類変数)が0~2個あるときです。 変数が数値か文字列かの区別も、尺度の区別もありません。棒グラフと円グラフを切り替えることができます。すべての値が離散変数として扱われ、棒グラフの棒または円グラフの扇形は度数およびパーセントを表します。