このバージョンのヘルプはこれ以降更新されません。最新のヘルプは https://www.jmp.com/support/help/ja/15.2   からご覧いただけます。


以下で紹介するNelson(1990, p. 147)のデータは、マイクロプロセッサのユニットを何度かにわたって検査し、故障しているユニットを数えたものです。いずれかの列に欠測値がある行は、上限または下限がわからず、イベントが右側または左側で打ち切られていることを示します。
1.
[ヘルプ]>[サンプルデータライブラリ]を選択し、「Reliability」フォルダにある「Microprocessor Data.jmp」を開きます。
3.
「開始時間」「終了時間」[Y, イベントまでの時間]に指定します。
4.
「カウント」[度数]に指定します。
5.
[生存率のかわりに故障率をプロット]チェックボックスをオンにします。
6.
[OK]をクリックします。
7.
赤い三角ボタンをクリックし、メニューから[対数正規のあてはめ]を選択します。
図13.14 区間打ち切りのレポート