このバージョンのヘルプはこれ以降更新されません。最新のヘルプは https://www.jmp.com/support/help/ja/15.2   からご覧いただけます。


1.
データテーブルを開き、[テーブル]>[欠測値パターン表示]を選択します。
3.
[列の追加]をクリックします。
4.
欠測値コードを欠測値としてカウントする場合は、[「欠測値のコード」も欠測値としてカウント]をオンにします。
5.
0または1(欠測値インジケータ)をすべて特定の色で表示するには、[「値の色」プロパティを追加する]を選択します。
6.
[OK]をクリックします。
1.
[ヘルプ]>[サンプルデータライブラリ]を選択し、「Missing Data Pattern.jmp」を開きます。
図4.18 「欠測値パターン表示」ウィンドウ
4.
[列の追加]をクリックします。
5.
[OK]をクリックします。
図4.19 「欠測値パターン表示」テーブル
「欠測値パターン表示」テーブルは、次のパターンを示しています。
1行目は、「トライアル1」「トライアル2」「トライアル3」「トライアル4」のどの値も欠測していない行が、2行あることを示しています。
2行目は、「トライアル4」の値だけが欠測している行が、2行あることを示しています。
3行目は、「トライアル3」「トライアル4」の値が欠測している行が、2行あることを示しています。
4行目は、「トライアル2」「トライアル3」「トライアル4」の値が欠測している行が、1行あることを示しています。
「度数」列には度数の役割が割り当てられています。これにより、「欠測値パターン表示」テーブルを使って分析を実行すると、「度数」が自動的に度数として使用されます。詳細については、「列情報ウィンドウ」章の「事前に列の役割を割り当てる」(276ページ)を参照してください。