このバージョンのヘルプはこれ以降更新されません。最新のヘルプは https://www.jmp.com/support/help/ja/15.2   からご覧いただけます。


図9.29 数値(連続尺度)軸の「軸の設定」ウィンドウ
メモ:  
メモ:  
1000以上の値にカンマを追加するには、[桁区切りを使用(,)]にチェックを入れます。「総桁数」ボックスには、桁区切りのカンマの数も考慮した桁数を指定しておかないと、値が表示されない場合があります。このオプションは[最適]、[固定小数点]、[パーセント]、および[通貨]の表示形式で使用可能です。
軸の最小値と最大値を逆にするには[順序を逆にする]を選びます。このオプションは、三角図ではサポートされていません。
軸のスケールを変更してプロットの一部を拡大の右のプロットは、左のプロットの80~140までにある点の集合を拡大したものです。拡大プロットを作成するには、軸の最大値と最小値を変更し、間隔の数を20に変更します
図9.30 軸のスケールを変更してプロットの一部を拡大
軸の表示形式が[日付][時間][時間の長さ]のいずれかである場合、「目盛り間隔」の横に形式を示すメニューが表示されます。詳細については、日付と時間の目盛り間隔で形式を選択を参照してください。目盛り間隔の単位を選択します。
図9.31 日付と時間の目盛り間隔で形式を選択
数値軸に目盛りを追加したり、数値軸に表示される補助目盛りの数を変更したりできます。「軸ラベル」パネルで、目盛りの「小」のボックスがオンになっている(補助目盛りが表示される)ことを確認してください。
目盛りの開始点を変更するには、「目盛りのオフセット」ボックスに数字を入力します。たとえば、0に設定されている「目盛りのオフセット」を1に変更すると、軸上のすべての値が1だけ上にずれます。
1.
[ヘルプ]>[サンプルデータライブラリ]を選択し、Stock Prices.jmp」を開きます。
3.
「日付」「X」ゾーンにドラッグします。
4.
「始値」「Y」ゾーンにドラッグします。
6.
「形式」[日付]>[ddMonyyyy]を選択します。
7.
「ラべルの階層」の値を「3」に増やします。
8.
[OK]をクリックします。
9.
[終了]をクリックすると、完成したグラフが表示されます。
図9.32 入れ子状態のラベルの例
軸ラベルを右クリックし、[フォント]を選択します。
軸を右クリックして[軸の設定]を選択します。[フォント]をクリックします。
メモ:  
[フォントサイズの自動調整]を選択すると、デフォルトのサイズではラベルが軸にすべて収まらない場合に、ラベルが自動的に(特定の最小サイズまで)縮小されます。
図9.33 カテゴリカル軸の「軸ラベル」
[目盛りの自動調整]を選択すると、目盛りがオフになっている場合でも、(スペースが足りないために)一部のラベルが表示されない場合に、目盛りがオンになります。
[目盛りをグラフフレームの内側に表示]を選択すると、目盛りがグラフの内側へ移動します。
[目盛りの自動調整]を選択すると、目盛りがオフになっている場合でも、(スペースが足りないために)一部のラベルが表示されない場合に、目盛りがオンになります。
グリッド線を追加するには、[グリッドの表示]を選択します。
[目盛りをグラフフレームの内側に表示]を選択すると、目盛りがグラフの内側へ移動します。
[下のフレーム]を選択すると、ラベルの周囲にフレームが追加されます。
[範囲を指定]チェックボックスをオンにして最小値と最大値を入力すると、参照線の始点と終点を定義できます。参照線は、データ範囲の上に表示されます。
5.
[追加]をクリックします。[追加]ボタンの右側のボックスに値が移動し、この参照線がグラフに適用されることを示します。指定した内容が「プレビュー」ウィンドウに反映されます。
7.