このバージョンのヘルプはこれ以降更新されません。最新のヘルプは https://www.jmp.com/support/help/ja/15.2   からご覧いただけます。


[JMPクエリービルダー]を使用したデータテーブルの照会と結合
1.
[ヘルプ]>[サンプルデータライブラリ]を選択し、「SAT.jmp」「SATByYear.jmp」を開きます。
2.
「SATByYear.jmp」を表示します。
現在のデータテーブルである「SATByYear.jmp」が主テーブルとして選択されています。
4.
「使用可能なテーブル」リストで「SAT.jmp」を選択し、[副]をクリックします。
5.
[副]ボタンの横の「SAT.jmp」を選択し、[列]タブを確認します。「Join」列には、2つの列に同じ名前があり、結合されていることが示されます。
図6.33 結合された列
6.
[クエリーの作成]をクリックします。
1.
「選択可能な列」リストで、「t1.州」「t1.2004 受験率(%)」、「t2.2004 言語」、および「t2.2004 数学」を選択します。
2.
[追加]をクリックします。
3.
重複する行の保存を避けるために、[重複していない行のみ]チェックボックスをオンにします。
4.
[クエリーのプレビュー]タブで、選択した列が表示されるように、[プレビューを自動的に更新]チェックボックスがオンになっていることを確認します。
1.
[含める列]タブのリストで、「t2.2004 言語」および「t2.2004 数学」を選択し、[選択した列をフィルタに追加])をクリックします。
図6.34 選択したフィルタ
2.
各フィルタの横にある赤い三角ボタンをクリックし、[実行時に確認メッセージを表示]を選択します。確認メッセージはデフォルトのものをそのまま使用します。
1.
[クエリーの実行]をクリックします。
2.
[OK]をクリックして、データテーブルを作成します。
図6.35 クエリーを実行した後のデータ
ヒント: 
列数が255を超えるMicrosoft Excelファイルを照会しようとすると、255列のみ読み込まれます。そのような場合は、代わりに[ファイル]>[開く]を選択してExcel読み込みウィザードでExcelファイルを開き、ファイルをデータテーブルとして保存します。