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公開日: 04/01/2021

「決定的スクリーニングのあてはめ」プラットフォームの起動

「決定的スクリーニングのあてはめ」プラットフォームを起動するには、[実験計画(DOE)]>[決定的スクリーニング]>[決定的スクリーニングのあてはめ]を選択します。図8.7の起動ウィンドウは、「Extraction3 Data.jmp」を使用しています。

注: JMPで計画を作成した場合は、計画のデータテーブルに「決定的スクリーニングのあてはめ」というスクリプトが含まれています。このスクリプトを実行すると、分析をすぐに実行できます。

図8.7 「決定的スクリーニングのあてはめ」の起動ウィンドウ 

Image shown here

Y

1つまたは複数の数値の応答変数。

X

連続尺度の因子か、2水準のカテゴリカル因子。このプラットフォームは、決定的スクリーニング計画の特性である折り重ね(foldover)を利用して分析を行います。そのため、これらの因子で、折り重ねになっている必要があります。

By

この列の水準に従ってデータがグループ化され、それぞれ個別に分析されます。指定した列の水準ごとに、対応する行が分析されます。分析結果は、個別のレポートにまとめられます。複数のBy変数を割り当てた場合、それらのBy変数の水準の組み合わせごとに個別に分析が行われます。

「列の選択」の赤い三角ボタンのメニューにあるオプションについては、『JMPの使用法』の列フィルタメニュー を参照してください。

より詳細な情報が必要な場合や、質問があるときは、JMPユーザーコミュニティで答えを見つけましょう (community.jmp.com).