公開日: 11/25/2021

Column Dialogで使える関数

列の選択ができる起動ウィンドウを作成するColumn Dialogでは、Edit Number()Check Box()を使えます。次の例は、Edit Number()ボックスを使って標準的な列ダイアログを作成します。

dt = Open( "$SAMPLE_DATA/Big Class.jmp" );
Column Dialog(
	ex x = ColList( "X", Max Col( 1 ) ),
	HList( "有意水準",
	ex = Edit Number( .05 ) )
);

表11.3は、Column Dialogで使える関数をまとめたものです。

メモ:

Column Dialogには、データテーブル内の列のリストが自動的に含まれます。

Column Dialogには、[OK]、[キャンセル]および[削除]ボタンも自動的に追加されます。

表11.3 Column Dialogの作成用関数

関数名

構文

説明

Button

Button( "OK" )、Button( "Cancel" )

[OK]または[キャンセル]ボタンを描画します。[OK]がクリックされると、Button(1)を戻します。[キャンセル]がクリックされると、Button(-1)を戻します。

Check Box

var( CheckBox( "Text after box", <1|0> ) )

[OK]がクリックされると、選択されているチェックボックスの変数には1が割り当てられます。選択されていないチェックボックスの変数には、0が割り当てられます。

オプションで、ウィンドウが開いたときに選択された状態(オン)にしておきたいチェックボックスには1を、選択されていない状態(オフ)にしておきたいチェックボックスには0を指定できます。デフォルトは、0(オフ)です。

Col List

var=Col List( "role", <MaxCol( n )>, <Datatype( type )> )

役割(role)ボタンを使って選択の対象を作成します。ユーザが選択したものは、var={choice 1, choice 2, ..., choice n}という形式のリスト項目で戻されます。

列の最小数または最大数を指定する場合は、MinCol( n )またはMaxCol( n )を使用します。

列のデータタイプを指定する場合は、Datatype(type)を使用します。typeに指定できるのは、NumericCharacter、およびRowstateです。

Combo Box

var( ComboBox( "choice1", "choice2", ...) )

リストされた選択肢を使ってメニューを作成します。最初の選択肢がデフォルトです。選択肢は引用符で囲んだ文字列で指定する必要があります。または、リストで指定します。

Edit Number

var( Edit Number( number ) )

numberをデフォルト値とした、数の編集フィールドを作成します。[OK]がクリックされると、フィールドに入力された数を変数に割り当てます。

Edit Text

var( Edit Text( "string", <width(x)> ) )

stringをデフォルト値とした、文字列の編集フィールドを作成します。また、ボックスの最小幅をピクセルで指定できます。デフォルトの幅は72ピクセルです。[OK]がクリックされると、フィールドに入力されたテキストを変数に割り当てます。

Hlist

HList( item, item, ... )

項目(item)を上端に沿って一定間隔で横一列に並べます。2つのVListHListの引数にすると、上端に沿って一定間隔に並んだ2つの列ができます。

Line Up Box

Line Up Box( n, item_11, item_12, ..., item_1n, ..., item_nn )

項目(item)をn列に並べます。item_ijij列における項目です。

List Box

var=List Box(

{"item", "item",

...},

width( 50 ),

max selected( 2 ),

NLines( 6 )

)

項目を一覧表示したもの(リストボックス)のディスプレイボックスを作成します。

Radio Buttons

var( RadioButtons( "choice1", "choice2", ... ) )

指定した選択肢で、縦に並んだ左揃えのラジオボタンのリストを作成します。最初の選択肢がデフォルトです。[OK]がクリックされると、選択されているボタンが変数に割り当てられます。選択肢は引用符で囲んだ文字列で指定する必要があります。

string

"string"

ウィンドウ内にテキストを表示します。たとえば、Edit Numberフィールドの前に文字列のラベルをつけることができます。文字列は引用符で囲む必要があります。

Vlist

VList( item, item, ... )

項目(item)を左端に沿って一定間隔で縦一列に並べます。2つのHListVListの引数にすると、左端に沿って一定間隔に並んだ2つの行ができます。

より詳細な情報が必要な場合や、質問があるときは、JMPユーザーコミュニティで答えを見つけましょう (community.jmp.com).