公開日: 11/25/2021

追加変数を使用した例

この例では、多重対応分析の例でも用いた、JMPグループに所属する従業員の嗜好に関するサンプルデータを使用します。

従業員の職種と嗜好との関係について調べてみましょう。

1. [ヘルプ]>[サンプルデータライブラリ]を選択し、「Employee Taste.jmp」を開きます。

2. [分析]>[多変量]>[多重対応分析]を選択します。

3. 「テレビ」「映画」、「美術」、「レストラン」を選択し、[Y, 目的変数]をクリックします。

4. 「職種」を選択し、[Z, 追加変数]をクリックします。

5. [OK]をクリックします。

メモ: 「職種」は追加変数なので、計算には使用されず、計算が完了してからプロットに追加されます。

図7.7 追加変数を使った多重対応分析のレポート 

MCA with Supplementary Variable Report

プロットを見ると、R&D(研究開発)とS&M(営業およびマーケティング)のデータ点が近くにあることがわかります。このことから、従業員の職種による嗜好の差は大してないと解釈できます。言い換えると、従業員の職種は、嗜好に強い影響を与えているとは言えないようです。

より詳細な情報が必要な場合や、質問があるときは、JMPユーザーコミュニティで答えを見つけましょう (community.jmp.com).