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公開日: 04/21/2025

一部実施要因計画

「スクリーニング計画」プラットフォームの「計画のリスト」には、因子の設定に対応する計画が表示されます。標準的な計画として一覧に用意されている計画の種類には、2水準完全実施要因計画・2水準一部実施要因計画・Plackett-Burman計画・混合水準(タグチ)計画・Cotter計画があります。一覧表示されたもののなかから、作成したいスクリーニング計画を選択し、[続行]をクリックしてください。

図10.12 「一部実施要因計画」を選択 

Choosing a Type of Fractional Factorial Design

「計画のリスト」には、次のような列があります。

実験の数

計画に含まれる実験の回数。全体の標本サイズ。

ブロックサイズ

1つのブロックに含まれる実験の回数。ブロックの個数は、「実験の数」を「ブロックサイズ」で割ったものとなります。

計画の種類

計画の種類の説明。計画の種類を参照してください。

レゾリューション

計画のレゾリューションと、推定できる項を説明しています。スクリーニング計画のレゾリューションを参照してください。

より詳細な情報が必要な場合や、質問があるときは、JMPユーザーコミュニティで答えを見つけましょう (community.jmp.com).