すべての「X, グループ変数」を横軸にプロットした計数値用ゲージチャートでは、「一致性(%)」は次のように計算されます。

すべての「Y, 応答変数」を横軸にプロットした計数値用ゲージチャートでは、「一致性(%)」は次のように計算されます。

次の点を念頭に置いてください。
• n = 部品の数(グループ変数がもつ水準の数)
• ri = 部品i(i = 1, ..., n)の判定回数(繰り返し数)
• m = 判定者の数
• k = 水準の数
• Ni = m × ri。部品i(i = 1, ..., n)の判定回数。これには、判定者全員を表す応答と、部品ごとの繰り返しの判定も含まれます。たとえば、部品iが3人の判定者により3回判定された場合、Niは3 × 3 = 9となります。
例として、3人の判定者による次のようなデータを取り上げてみましょう。各判定者は、同一部品を、3回繰り返し判定しています。
|
|
A |
B |
C |
|---|---|---|---|
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1 |
1 |
1 |
1 |
|
2 |
1 |
1 |
0 |
|
3 |
0 |
0 |
0 |
この表のデータを使った場合、式は次のようになります。
一致性(%) = 
一致性(%) [判定者A] = 一致性(%) [判定者B] = 
一致性(%) [判定者C] = 