このバージョンのヘルプはこれ以降更新されません。最新のヘルプは https://www.jmp.com/support/help/ja/15.2   からご覧いただけます。


1.
[ヘルプ]>[サンプルデータライブラリ]を選択し、「Oil Use.jmp」を開きます。
3.
「国」を選択し、「Y」ゾーンにドラッグします。
図4.7 「国」が「Y」ゾーンに割り当てられた状態
4.
「生産量」「消費量」を選択し、「X」ゾーンにドラッグします。
図4.8 「国」と「消費量」および「生産量」
図4.9 「生産量」と「消費量」を並べた棒グラフ
6.
「棒のスタイル」で、「積み重ねて表示」を選択します。「生産量」と「消費量」を並べた棒グラフを参照してください。
図4.10 「生産量」と「消費量」を積み重ねた棒グラフ
7.
「変数」リストで「消費量」を右クリックし、[変換]>[符号反転]を選択します。
これで、「消費量」が負の値になります。列のリストに「-消費量」という列が現れます。この列名は、仮想の列であることを示すために斜体で表示されます。この列を使用して、消費量の棒を負の方向にプロットします。
8.
9.
「-消費量」を選択し、X軸のすぐ上までドラッグします。「生産量」と負の「消費量」を積み重ねた棒グラフを参照してください。
図4.11 「生産量」と負の「消費量」を積み重ねた棒グラフ
左側に負の消費量(「-消費量」)が赤でプロットされ、右側に「生産量」が青でプロットされます。次に、「消費量」列を順序変数として用いて、石油の消費量順に国を並べてみましょう。
10.
「消費量」を選択し、Y軸の右側までドラッグします。青色の枠が表示されるまで変数をドロップしないでください。国を消費量順に並べるための枠を参照してください。
図4.12 国を消費量順に並べるための枠
11.
(オプション)[終了]をクリックします。
これで、「国」「消費量」順に並びました。グラフの上部に表示されている国が石油を多く消費している国です。同時に各国の石油生産量も確認できます。