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図5.7 線形、2次、正則化の判別法
線形、2次、正則化の判別法を線形、2次、正則化の判別法に示します。以下に、これらの手法について概説します。詳細については、第 “保存される計算式”を参照してください。
最初のパラメータ(λ: 共通の共分散行列に近づける度合い」)は、個別の共分散行列と共通の共分散行列をどのように混合するかを示します。このλ(ラムダ)が1のときは線形判別、0のときは2次判別に該当します。
第2のパラメータ(γ: 対角行列に近づける度合い」)は、非対角要素、つまり変数間での共分散を収縮させる度合いを示します。γ(ガンマ)を1にすると、共分散行列が対角行列になります。
λが小さい
λが大きい
γが小さい
γが大きい