このバージョンのヘルプはこれ以降更新されません。最新のヘルプは https://www.jmp.com/support/help/ja/15.2   からご覧いただけます。


品質と工程 • 多変量管理図 • 「多変量管理図」プラットフォームのオプション
前へ
 • 
次へ
「多変量管理図」プラットフォームのオプション
プラットフォームの赤い三角ボタンのメニューには、次のオプションが表示されます。
T2乗図
T2管理図を表示します。HotellingのT2管理図は、XBar管理図を拡張し、相関を考慮した多変量管理図です。
T2乗の分割
Yの主成分に基づいた多変量管理図を作成します。T2の主成分の数を指定できます。第 “T2乗の分割”を参照してください。
α水準の設定
管理限界の計算に使うα水準を設定します。デフォルトは0.05です。
共分散行列
「共分散行列」レポートを表示します。共分散行列は、二変量間の線形関係の強さを測る指標です。
相関行列
「相関行列」レポートを表示します。
共分散行列の逆行列
共分散行列の逆行列、または特異行列の場合は共分散行列の一般逆行列を表示します。
相関行列の逆行列
相関行列の逆行列、または特異行列の場合は相関行列の一般逆行列を表示します。
平均の表示
各グループの平均を表示します。
T2乗の保存
データテーブルに新しい列を作成し、T2の計算式を保存します。
T2乗の計算式の保存
データテーブルに新しい列を作成し、 T2の値の計算式を保存します。
目標統計量の保存
新しいデータテーブルに工程の目標統計量を保存します。目標統計量として、標本サイズ・サブグループ数・平均・標準偏差・相関係数が保存されます。
変化点の検出
（サブグループ化されたデータの場合は適用外）各行の検定統計量から「変化点の検出」プロットを作成し、変化点が現れた行番号を表示します。第 “変化点の検出”を参照してください。
主成分分析
固有値および対応する固有ベクトルを示すレポートを表示します。主成分分析では、監視対象の複数の変数のうち、工程変動に対する寄与率の高いものを見極めることができます。第 “主成分分析”を参照してください。
主成分の保存
データテーブルに新しい列を作成し、尺度化した主成分を保存します。