このバージョンのヘルプはこれ以降更新されません。最新のヘルプは https://www.jmp.com/support/help/ja/15.2   からご覧いただけます。


1.
[ヘルプ]>[サンプルデータライブラリ]を選択し、「Reliability」フォルダにある「Devalt.jmp」を開きます。
2.
[分析]>[信頼性/生存時間分析]>[寿命の二変量]を選択します。
3.
「時間」を選択し、[Y, イベントまでの時間]をクリックします。
4.
「温度」[X]に指定します。
5.
「打ち切りの有無」[打ち切り]に指定します。
6.
「重み」[度数]に指定します。
7.
「関係」のリストから[カスタム]を選択します。
8.
μ」の入力フィールドに「1, log(:温度), log(:温度)^2」と入力します
9.
σ」の入力フィールドに「1, log(:温度)」と入力します。
10.
[指数関数を使用]チェックボックスをオンにします。
11.
[包含モデルの検定]のチェックボックスをオフにします。
13.
「寿命の二変量」起動ウィンドウでの[カスタム]関係の指定は、[カスタム]オプションを選択して設定した起動ウィンドウです。
14.
[OK]をクリックします。
図4.24 「寿命の二変量」起動ウィンドウでの[カスタム]関係の指定
[カスタム]関係を指定した場合のWeibull分布の推定値と計算式を見ると、位置と尺度の変換式が作成され、「推定値」レポートセクションの下部に表示されています。
分析結果の解釈などは、「関係」で[Arrhenius 摂氏]を選択した第 “「寿命の二変量」プラットフォームの例”と同じように行ってください。
図4.25 [カスタム]関係を指定した場合のWeibull分布の推定値と計算式