割り当て関数は、その場所ですべて実行されます。つまり、演算(演算子の右側)によって戻された結果は、演算子の左側の引数に格納され、現在の値と置き換わります。
割り当て関数は、もっぱらJMPスクリプト言語(JSL; JMP Scripting Language)でプログラミングするときに用います。計算式エディタでもこれらの関数を使えますが、依存性と曖昧性が生じるためお薦めしません。通常、JSLプログラムは、.jslという拡張子で保存します。また、JSLプログラムは、テーブルプロパティとしてデータテーブルに保存することもできます。詳細については、「データの入力と編集」章の「スクリプトの作成および保存」(233ページ)を参照してください。構文の詳細については、『スクリプト構文リファレンス』の「JSL関数」章を参照してください。
メモ: 割り当て関数の第1引数は、割り当てができるものであることが必要です。つまり、3+=4などの割り当てはできません。3は再割り当てができない定数値だからです。最初に、値が3の変数(テーブル変数またはローカル変数)を作成する必要があります (テーブル変数の詳細については、「データの入力と編集」章の「テーブル変数の使用」(231ページ)を参照してください。ローカル変数の詳細については、「計算式エディタ」章の「列およびテーブル変数の値の参照」(330ページ)を参照してください)。その後、その変数を割り当て関数の左辺に使用します。
たとえば、a=bは、 bの値をaに入れます。
たとえば、a+=bは、bの値をaに足し、 結果をaに入れます。
たとえば、a-=bは、aからbの値を引いて、 結果をa–=bに入れます。
たとえば、a*=bは、bをaに掛けて、 結果をaに入れます。
たとえば、a/=bは、aをbで割り、 結果をaに入れます。
a++は、その場でaに1を加えます。たとえば、aの開始値が4の場合、式a++はaを5に変更します。
a--は、その場でaから1を引きます。たとえば、aの開始値が4の場合、式a++はaを3に変更します。