多くの場合、あるデータに対して作成した分析レポートを自分用にカスタマイズして、最終的なレポートを作成するでしょう。JMPプラットフォームのプリセットを使用すると、プラットフォームのレポートをどのようにカスタマイズするかの設定を保存して、たとえ分析対象のデータや列が異なるものであっても、そのカスタマイズの設定をすぐに再利用できます。
これにより、赤い三角ボタンのメニューオプションやレイアウトやスタイルが同じレポートをすばやく簡単に作成できます。
図10.1 プラットフォームのプリセットのメニュー