「散布図行列」サブレポートには、ヒストグラム(エピスタシスを推定する場合は相関プロット)が表示され、関係の指標の分布を簡単に見ることができます。ヒストグラムが右に偏っている(つまり、値が大きい)場合、ほとんどの個体が遺伝的に強い類似性を持っていることを示します。逆に、ヒストグラムが左に偏っている(つまり、値が小さい)場合、ほとんどの個体が遺伝的に弱い類似性を持っていることを示します。『はじめてのJMP』の“Compare Multiple Variables Using Scatterplots”を参照してください。