グラフビルダーの[面](
)は、面グラフを描きます。折れ線グラフの下側を塗りつぶしたグラフを描きます。面グラフは、棒グラフを連続的に表現したものと見ることができます。
メモ: なお、[折れ線](
)の機能を使用して、面グラフを作成することもできます。
• 両方の変数が名義尺度または順序尺度の場合: 要約統計量は、「応答軸」でない軸の変数の水準における標本サイズ(観測数)を表します。
• 一方の変数が連続尺度で、もう一方の変数が名義尺度または順序尺度の場合: 要約統計量は、カテゴリカル変数の各水準に対する、連続変数の要約統計量を表します。
• 両方の変数が連続尺度の場合:要約統計量は、「応答軸」として指定された軸の連続変数の要約統計量を表わします。
メモ: 行が非表示ではあるが除外されていない場合、プロットには影響がありません。
面グラフの例については、面グラフと折れ線グラフの例を参照してください。
図3.32 「面」のオプション
面のスタイル
応答軸にマージされた変数があるとき、面の表示方法を変更します。面のスタイルについては、Table 3.2を参照してください。
データの出現順
点を、行番号の順に線でつなぎます。
接続
接続の種類を、直線・矢印・曲線・ステップ・中心化ステップ・横・縦のいずれかに変更します。曲線を選択した場合は、滑らかさも変更できます。
滑らかさ
曲線でつなげるときの滑らかさを変更します。このオプションを使用するには、「接続」で[曲線]を選択してください。
要約統計量
プロットする統計量を指定します。統計量は、「X」ゾーン(Xが応答軸に指定されている場合は「Y」ゾーン)の変数の各水準に対して計算されます。これらの要約統計量の詳細については、『JMPの使用法』の「要約統計量の説明」を参照してください。
誤差の区間
指定した区間を追加または削除します。
区間スタイル
誤差に対して描かれる区間として、誤差バー・誤差バンド・ハッシュバンドのいずれかを選択します。
データにない水準
グループ列が指定されている状況において、あるグループでは存在するが別のグループでは存在しない因子水準を、その存在しない箇所でどのように扱うかを指定します。
スキップ
前の因子水準値と次の因子水準値を線分でつなぐことで、存在しない因子水準値を飛ばします。
欠測値として扱う
前の因子水準値と次の因子水準値を線分でつなぐことで、存在しない因子水準値を飛ばします。 そして、「欠測値」オプションに指定された方法で折れ線を描きます。
ゼロとして扱う
存在しない因子水準の応答値をゼロとします。
欠測値
応答値がすべて欠測している因子水準があるときに、どのように線分をつなげるかを指定します。
実線でつなぐ
欠測値に隣接する2点間を、他の点と同じ種類の線でつなぎます。
薄い線でつなぐ
欠測値に隣接する2点間を、薄い線でつなぎます。
点線でつなぐ
欠測値に隣接する2点間を、破線でつなぎます。
つながない
欠測値に隣接する2点間を、線でつなぎません。
変数
グラフ要素の変数の表示と非表示を切り替えたり、変数の表示順を変更したりします。
メモ: これらのオプションは、「グループX」、「グループY」、「段組」、「ページ」の各ゾーンの変数には適用されません。
チェックボックスの右に、その変数のゾーンと列名が表示されます。チェックボックスを使って次の操作を実行できます。
– ゾーンの変数に対応する要素の表示と非表示を切り替える。
– 変数を「色」、「サイズ」、「地図シェープ」、または「度数」に指定したときの効果をオンまたはオフにする。
ヒント: 複数のグラフがある場合、各グラフの色やサイズに異なる変数を使用できます。2つ目の変数を「色」または「サイズ」ゾーンにドラッグし、その隅にドロップします。「変数」のオプションで、使用したい色やサイズの変数を選択し、各グラフに適用します。
ゾーン内に複数の変数がある場合は、矢印を使ってそれらの表示順を変更できます。変数名を強調表示し、矢印をクリックすると、その変数の位置が変わります。
変数オプションの詳細については、面グラフと折れ線グラフの例を参照してください。
応答軸
面をプロットするときに応答として使用する変数の軸を指定します。両方の変数が連続尺度の場合のみ使用できます。使われている連続尺度の変数が1つの場合は、その軸が応答軸になります。[自動]設定はY軸です。
要約統計量の計算式の保存
要約統計量の計算式をデータテーブルに保存します。
面のスタイル | 説明 |
|---|---|
積み重ね | マージされた各変数の要約統計量に対応する面グラフを描きます。その際、要約統計量の累積和を用います。プロットは色分けされ、凡例ゾーンに凡例が表示されます。
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重ね合わせ | マージされた各変数の要約統計量に対応する面グラフを描きます。その際、各応答変数に対する面グラフを重ねて描きます。プロットは色分けされ、凡例ゾーンに凡例が表示されます。
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範囲 | マージされた変数の要約統計量の差を表す面グラフを描きます。
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積み重ねた範囲 | 変数の累積和をプロットし、要約統計量(累積和の差)を塗りつぶした面グラフを描きます。
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