ここでは、「モデルのあてはめ」プラットフォームの[ステップワイズ法]手法で、変数増加法を使用する例を紹介します。変数増加法では、最も有意な項から順に1つずつモデルに追加し、すべての有意な項を追加します。ステップワイズ回帰の使用例で説明した、運動と体調に関するデータを検討してみましょう。
1. [ヘルプ]>[サンプルデータフォルダ]を選択し、「Fitness.jmp」を開きます。
2. [分析]>[モデルのあてはめ]を選択します。
3. 「酸素摂取量」を選択し、[Y]をクリックします。
4. 「体重」、「走行時間」、「走行時の脈拍」、「休息時の脈拍」、「最大脈拍」を選択し、[追加]をクリックします。
5. 「手法」として[ステップワイズ法]を選択します。
6. [実行]をクリックします。
[方向]は、デフォルトの[変数増加]のままにしてください。
7. [ステップ]をクリックします。
図5.26 1ステップを行った後における変数増加の「現在の推定値」表
この1ステップを行った時点で、最も有意な項である「走行時間」がモデルに追加されます。
8. [実行]をクリックします。
図5.27 3ステップを行った後における変数増加法の「現在の推定値」表
5つの項のうち3つがモデルに追加されています。