「モデルの設定」パネル「因果処置効果のあてはめ」レポートの「モデルの設定」パネルでは、因果効果の推定に使用する方法を指定できます。処置変数が二値か連続かによって、設定できる項目は異なります。
メモ: 「モデルの設定」パネルは、「処置変数のモデル」を指定した場合(つまり、IPWRおよびAIPWの場合)にのみ表示されます。
処置変数が二値変数の場合、「モデルの設定」パネルには、次のオプションがあります。
逆確率重みに対する閾値
(「処置変数のモデル」を指定した場合に表示されます。)モデルから計算された逆確率重みのうち、指定した閾値を超えたものを、この閾値に置き換えます。詳細については、逆確率重みに対する閾値を参照してください。
安定化重み
(「処置変数のモデル」だけを指定した場合に表示されます。)逆確率重みとして、安定化重み(stabilized weight)を用います。詳細については、安定化重みを参照してください。
その他の傾向スコア法
最近傍法による傾向スコアマッチングを実行します。詳細については、その他の傾向スコア法を参照してください。
処置変数が連続変数の場合、「モデルの設定」パネルには、次のオプションがあります。
• 処置水準の最小値
• 処置水準の最大値
• 処置水準の増分
これらの値を指定することによって、モデルのレポートの「一般化傾向スコアモデルの結果」および「因果推論の仮定に対する確認」セクションで、処置変数の水準のうち、どの水準で計算するかを変えられます。
「モデルの設定」パネルで[実行]をクリックすると、新しいモデルのレポートが作成されます。レポートのタイトルには、推定された結果が、何番目の結果であるかが示されます。「モデルの設定」パネルに戻って、追加の分析をさらに続けて行うこともできます(処置変数が二値変数の場合は、別の設定を選択できます。処置変数が連続変数の場合は、別の処置水準を指定できます)。