生存時間(パラメトリック)のあてはめ

生存時間データに回帰モデルをあてはめる

生存時間の確率分布が説明変数の関数として表せるときは、「生存時間(パラメトリック)のあてはめ」プラットフォームを用いると良いでしょう。このプラットフォームでは、打ち切りを考慮しながら、生存時間の分布に対して回帰モデルをあてはめます。生存時間の確率分布における位置パラメータおよび尺度パラメータに対して、回帰モデルを指定できます。生存時間の分布としては、Weibull分布・対数正規分布・指数分布・Fréchet分布・対数ロジスティック分布・最小極値分布・正規分布・最大極値分布・ロジスティック分布が用意されています。

注: 「生存時間(パラメトリック)のあてはめ」は、「モデルのあてはめ」を若干カスタマイズしたものです。なお、「非線形回帰」プラットフォームでも、パラメトリックな生存時間モデルをあてはめることができます。

図14.1 「生存時間（パラメトリック）のあてはめ」の例 

目次

「生存時間(パラメトリック)のあてはめ」プラットフォームの概要

「生存時間（パラメトリック）のあてはめ」の例

「生存時間(パラメトリック)のあてはめ」プラットフォームの起動

「生存時間のあてはめ(パラメトリック)」レポート

「パラメトリックな生存時間分析 - すべての分布」レポート

「パラメトリックな競合原因分析」レポート

「生存時間(パラメトリック)のあてはめ」のオプション

「非線形回帰」プラットフォームによる分析

「生存時間（パラメトリック）のあてはめ」の別例

Arrhenius加速寿命の対数正規モデル

区間打ち切りデータに対する加速故障時間モデル

「非線形回帰」プラットフォームでの打ち切りデータの分析

左側打ち切りデータの分析例

「非線形回帰」プラットフォームでのWeibull回帰モデル

「非線形回帰」プラットフォームでの単純な生存時間分布のあてはめ

「生存時間(パラメトリック)のあてはめ」プラットフォームの統計的詳細

生存時間分布の損失計算式