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あてはめたモデルに対するオプション
(応答変数の確率分布として二項分布を指定し、かつ、モデルに切片がある場合のみに使用可能。また、尺度が[ベクトル]である効果が含まれている場合には使えません。)カテゴリカルな説明変数に対してオッズ比、および、連続尺度の説明変数に対して単位オッズ比と範囲オッズ比を求めます。オッズ比とは、2つのオッズの比を指します。あるイベントが起こる確率を、そのイベントが起こらない確率で割ったものをオッズといいます。応答変数におけるどちらの水準をイベントとみなすかは、「モデルのあてはめ」起動ウィンドウの「イベントを示す水準」で指定できます。
「単位オッズ比」レポート。単位オッズ比は、連続尺度のモデル項が1単位だけ変化したときのオッズ比です。
「範囲オッズ比」レポート。範囲オッズ比は、連続尺度のモデル項が最小値から最大値まで変化したときのオッズ比です。
「単位発生率比」レポート。単位発生率比は、連続尺度のモデル項が1単位だけ変化したときの発生率比です。
「範囲発生率比」レポート。範囲発生率比は、連続尺度のモデル項が最小値から最大値まで変化したときの発生率比です。
([Cox比例ハザード]分布を指定し、モデルに切片がある場合のみ使用可能。)カテゴリカルな説明変数に対してハザード比、および、連続尺度の説明変数に対して単位ハザード比と範囲ハザード比を求めます。ハザード比は、2つのハザード(瞬間故障率)の比を指します。時点tにおけるハザードは、その時点tまでに生存していた個体のなかで、時点tにおいて死亡するもの確率(条件付き確率)です。
「単位ハザード比」レポート。単位ハザード比は、連続尺度のモデル項が1単位だけ変化したときのハザード比です。
「範囲ハザード比」レポート。範囲ハザード比は、連続尺度のモデル項が最小値から最大値まで変化したときのハザード比です。
(尺度が[ベクトル]である効果が含まれている場合、またはカテゴリカルな説明変数を含んでいないモデルには使用できません。)「多重比較」起動ウィンドウを表示します。「多重比較」起動ウィンドウとレポートの詳細については、「標準最小2乗のレポートとオプション」章の「多重比較」(112ページ)を参照してください。多重比較は、モデルの線形成分に対して行われます。応答変数の確率分布として二項分布を指定した場合には、比較の結果はオッズ比に対して示されます。応答変数の確率分布としてPoisson分布を指定した場合には、比較の結果は発生率比に対して示されます。[Cox比例ハザード]分布を指定した場合、比較の結果はハザード比に対して示されます。
メモ: 信頼水準(α)を変更するには、「モデルのあてはめ」ウィンドウで赤い三角ボタンのメニューから[有意水準の設定]を選択します。
(応答変数の確率分布として正規分布を指定し、かつ推定法が[標準最小2乗]である場合のみ使用可能。)列をX(X‘X)-1X‘の対角要素をデータテーブルに保存します。この統計量は、ハット値と呼ばれることがあります。