正準プロットおよび三次元正準プロットにおいて、X変数の水準ごとに色を付けます。また、このとき、データテーブルの行に対しても、色のマーカーが設定されます。これは、[行]>[列の値による色/マーカー分け]X変数の列を選択するのと同じです。また、グラフを右クリックして[行の凡例]を選択し、X変数の水準ごとに色を設定するのとも同じです。
「正準構造の表示」レポートの表示/非表示を切り替えます。第 “正準構造の表示”を参照してください。ただし、このメッセージも、[線形 横長データ]の判別法では使用できません。
ヒント: スクリプトの場合は、DiscriminantオブジェクトにSave to New Data Tableコマンドを送ると、正準変数のグループ平均、標準化スコア係数の半径スケール1.5のバイプロット線、および正準スコアが新しいデータテーブルに保存されます。ただし、このメッセージも、[線形 横長データ]の判別法では使用できません。
「正準の詳細」レポートには、共変量とグループ変数Xの関係を示す検定が表示されます。レポートの下部に、関連する行列が表示されます。
図5.13 「Iris.jmp」の正準の詳細
カテゴリカル変数Xのグループと、共変量との間の正準相関。まず、Xのグループから、指示変数(ダミー変数)を作成します。そして、一方の変数の組を指示変数とし、もう一方の変数の組を共変量として、正準相関分析を行います。 「正準相関」に表示されている値は、この正準相関分析における正準相関の値です。
対応する検定のF値。一部の検定では、F値は近似値または上限値です。“判別分析”附录中第 “近似F検定”を参照してください。
生データから正準スコアを計算する際に使用する係数。この係数が、[正準オプション]>[正準スコアの保存]オプションに使用されます。これらの計算方法の詳細については、『SAS/STAT 14.3 User’s Guide』(SAS Institute Inc. 2017a) の「CANDISC Procedure」章を参照してください。
標準データから正準スコアを計算する際に使用する係数。この係数は、一般に、正準重み(canonical weight)と呼ばれています。これらの計算方法の詳細については、『SAS/STAT 14.3 User’s Guide 』(SAS Institute Inc. 2017a) の「CANDISC Procedure」章を参照してください。
図5.14 「Iris.jmp」の相関構造
正準変数と共変量との間の相関。負荷量ともいいます。