1989


JMP(John's Macintosh Project)が誕⽣ 。 実際は10⽉5⽇に出荷されたが、「9⽉35⽇」とすることで9⽉中出荷となった。

ワールド・ワイド・ウェブ(WWW)がティム・バーナーズ=リーによって発明され、社会が一変。

1991


フロッピーディスクで販売された JMP 2 は、2 MBのメモリを必要とし、700ページのドキュメントが付属。


HP社、最初のカラースキャナ 「HP Scanjet」を発売。

1998


アメリカ合衆国外初のJMPオフィスが東京にオープン。

Google社 、カルフォルニア州メンローパークに設立。

2000

JMP 4からWindowsもサポート開始。 JMPスクリプト⾔語(JSL)、プロファイラー、時系列予測、新しい平滑化法モデルをサポート。


AT&T社が、携帯デバイスでのテキストメッセージを開発。

2005

JMP 6 から、決定木やニューラルネットワークなどのデータマイニングツールをサポート。


ヨーロッパ初のJMPオフィスが英国のマーローにオープン。

YouTube がサービス提供開始。最初の動画は、サンディエゴ動物園の象の映像。

2006


中国初のJMPオフィス が、上海にオープン。


JMP Genomicsを提供開始。 遺伝学などのライフサイエンス分野におけるバイオマーカーデータ分析のための画期的な予測モデリングプラットフォーム。


ニンテンドーWii が、ビデオゲームに⾰命を。

2007


JMP 7を提供開始。管理図、初歩的な実験計画(DOE)、⽣存時間、グラフビルダー、動的バブルプロットが利⽤可能に。また、SASサーバーへの接続も可能に。


スマートフォン は、電話に対する常識を⼀変。スティーブ・ジョブズはそれを「タッチコントロール付きの⼤きいディスプレイが付いたiPod、⾰命的な携帯電話、画期的なインターネット通信デバイス」と表現。

2008


ドラッグ&ドロップ機能、信頼性分析プラットフォーム、選択モデル計画等の新機能を備えた JMP 8を、John Sallが発表。


Kindle の発売で、浜辺で何冊もの本を読めるように。

2009


"Explorers Thought Leader Seminar Series" スタート。


初めてのDiscovery Summitをシカゴで開催 。ベストセラー作家のマルコム・グラッドウェル氏が講演。

2010


JMP Clinical 提供開始。直後にFDA(⽶国⾷品医薬品局)が採⽤。

SAS が、米国で働きがいのある会社の第1位に選出。


JMP 9 提供開始。「R」との連携、Excel⽤のアドイン、新しい劣化データ分析プラットフォームの活⽤が可能に。

科学者やエンジニアによる⾼度な分析を可能にする JMP Pro が、JMP製品のラインナップに追加。

2012


JMP 10 提供開始。データマイニング、予測分析、⾃動化されたモデル構築機能を強化。


"Analytically Speaking webinar series" がスタート。


英国女王エリザベス2世の即位60周年( ダイヤモンド・ジュビリー )。

2013


「国際統計年」 に参画。


JMP 11 JMP Pro 11 提供開始。Excel読み込みウィザード、より⾼度なDOE向け機能、アップリフトモデル、信頼性ブロック図、⼀般化回帰が利⽤可能に。

2014


初の Discovery Summit Japan が東京で開催。


バーチャルリアリティ は、Facebook社によるOculus VR社の買収後、急速に浸透。

2015

JMP 12 提供開始。クエリー ビルダーの新機能、被覆配列プラットフォームの追加、データの準備やクリーンアップで活躍する「再コード化」等が利用可能。 


初の Discovery Summit Europe がブリュッセルで開催。

2016

JMP 13 提供開始。 レポーティングとメモリ上の⼤容量データセットの処理に⼤幅な機能改善。


初の Discovery Summit China が深セン市で開催。


ジャイアントパンダ を取り巻く環境は改善され、「絶滅危惧種」から「危急種」に。

2018


JMP Public 提供開始。JMPのデータ、グラフ、ダッシュボードなどを共有できる新たなツール。


ベリーズ珊瑚礁保護区 が、ユネスコの「危機にさらされている世界遺産」のリストから削除。

2019

JMP 15 提供開始。再コード化、グラフビルダー、⼀般化回帰の強化と、DOEのためのグループ直交飽和設計も利⽤可能に。


JMP Live 提供開始。JMPの強⼒な統計機能とインタラクティブな可視化機能をリアルタイムに共有し、共同分析を可能に。


アポロ11号の月面着陸 から50年。

2020

終わりなき発見とそしてそこから生まれる無限の可能性。