JMP® 16 の新機能

JMP、JMP Live、JMP Proの最新機能をご覧ください

アクションレコーディングと拡張ログモード

新しいアクションレコーディングと拡張ログモードにより、JMPはインタラクティブセッション中に実行された操作を捉えて、対応するJSLコードと共に記録します。このスクリプト化された再現可能なワークフローをJSLに統合して、新しいデータをより効率的に処理します。アクションレコーダーを使用すると、次のことが行えます。

  • データのクリーンアップに費やす時間を短縮します。
  • 再現可能なデータ準備のワークフローをインタラクティブに構築します。
  • アクションレコーダーによって生成されたスクリプトを使用して、貴方のJSLコードを利用する機会を拡大します。

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モデルスクリーニング(PRO)

すべての問題にあてはめられるモデルはありません。その質問に答える最適なモデルを探す必要があります。新しいモデルスクリーニングプラットフォームを利用すれば、複数のモデルのあてはめとそれらを比較する時間と手間を節約し、ニーズに最適なモデルを決定できるようになります。

  • 自動的に複数の予測モデルをあてはめ、最もパフォーマンスの高いモデルを選択するのに役立ちます。
  • デフォルトの調整パラメータを使用して、カテゴリカルまたは連続尺度の応答に使用可能なすべての予測モデルをあてはめます。

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単語選択分析と感情分析(PRO)(感情分析は英語の文書だけに対応)

お客様の声を より理解する必要がありますか?テキストエクスプローラプラットフォームの2つの新機能を使用すると、データから導き出された感情を分析して、お客様が実際に言おうとしていることをより良く理解できます。

  • 単語選択分析を使用することで、応答変数に最も強く関連する単語を見つけます。
  • 感情分析を使用することで、レビューやアンケート回答の記録からお客様の感情の動きを分類および解釈します。

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JMP Liveの管理図警告

製品の品質と工程の改善を効率的に管理するには、いつでも現在の生産の詳細にアクセスできることが重要です。新しい管理図のEメール通知とJMP Liveレポートを組み合わせることにより、生産を監視し、問題に優先順位を付け、ステータスと実行可能な詳細を関係者と共有することができます。 

  • JMP Liveは、管理図の警告の監視を必要とする特定のユーザに通知を送信します。
  • 当事者は15種類の警告のいずれかまたはすべての通知を受け取ることができます。

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その他の主な機能

データの読み込み、データテーブル、クリーニング


カテゴリ化の計算式の作成

連続尺度のデータからインタラクティブにカテゴリ化変数の作成を可能にします。


改善されたデータテーブルの比較

キーを使用した行の対応、異なる名前の列の  比較、および差異のテーブルとして結果を表示する新しいユーザインターフェースを備えています。


カスタム日付フォーマット

日付をストリングとして、特定の日付設定をより簡単に定義します。

その他の機能
  • 新しいスタンドアロンの 正規 表現 ダイアログ が 列 ユーティリティ として 利用できるようになりました。 これにより、正規表現ライブラリが改善され、 テーブルのデータの結果をプレビューするためのコントロールが向上し、 設定をスクリプトに保存するオプションと、 正規表現 パターンを手動で追加する機能が追加されます。
  • 新しい 非構造化テキスト データ フィルタ は、 ローカルおよびグローバルデータフィルタにおいて 非構造化テキスト列を許容し、 キーワードの 検索、 キーワードの フィルタリング、 それらのキーワードに基づくサブセットの 作成を 簡素化します。
  • JMPとExcel: インポートされた日付 が Excelと同じように JMP に表示されるようになり、エクスポートされた日付が JMPと同じように Excelに表示されるようになりました。
  • ほとんどのプラットフォームでローカルデータフィルタを適用できるようになりました。

データの可視化


強化されたグラフビルダー

データの出現順フラグを使用した簡単なランチャート、棒と線の累積和統計量、およびグラフの凡例による拡張された線へのラベル付けオプションを備えています。


定規ツール

あらゆるグラフ上の2点間の距離の測定を簡素化します。


箱ひげ図の改善

サイズ役割の連続変数、集計統計量、ノッチ付き箱ひげ図、および相対的な大きさの凡例のサポートが含まれます。

その他の機能
  • 六角形の カテゴリ化 は、 グラフビルダー の ヒートマップ でxとyの両方が連続変数の場合に 利用できるようになりました。

実験計画(DOE)


標本サイズエクスプローラー

検出力、標本サイズ、許容誤差のインタラクティブな探索をサポートします。


検出限界の分析

カスタム実験計画において1つ以上の応答の検出上限と下限の仕様をサポートし、分析をより簡単に実行します。 PRO

その他の機能
  • Bayes D-最適計画アプローチを使用して過飽和実験計画を作成するためのプロセスを改善しました。
  • カスタム計画での共変量処理が強化されました。
  • ある閾値p値で検出力を自動で求めることができます。

統計、予測モデリング、データマイニング


強化された構造方程式モデル

測定モデルを評価するための新しい指標と視覚化、よく用いられるモデルを簡単に指定するためのモデルショートカット、およびインタラクティブなモデルの比較テーブルをサポートします。 PRO


改善された外れ値の調査

改善されたK近傍法は、最大の外れ値に関する追加の詳細を表示し、新しいロバストPCAは、データの多変量の相関構造に則り欠測値を許容する堅固な多変量解析の手法を提供します。


時系列予測

多重時系列の予測、最大30の異なる指数平滑化法モデルの近似、および最適なあてはめモデルの自動選択をサポートします。時系列分析モデルの検証に検証用のデータセットを使用するためのワークフローが含まれています。


プロファイルの外挿管理

プロファイルで予測を探索したり、最適化を実行したりするときに、元のデータの範囲外に外挿しすぎないようにするための管理を提供します。 PRO

その他の機能
  • サポートベクトルマシン(SVM)プラットフォームでの回帰とハイパーパラメータの自動調整をサポートします。 PRO
  • 新しい曲線のあてはめ実験計画(CDOE)分析では、曲線のあてはめプラットフォームに一般化回帰を使用して、サンプルで必ずしも観察されていない補助的な変数の組み合わせに対して応答曲線を予測します。PRO
  • 新しいFDR調整済みP値カテゴリカルオプションは、偽発見率調整済みP値(Benjamini-Hochberg)を示すp値を持つレポートテーブルに列を追加します。多くの検定を実行するときに、偶然だけで検定が有意になるのを防ぐために使用されます。
  • アニメーションプロファイルは、各因子が変更されるとプロファイルがどのように変化するかを巡回して表示します。
  • 時系列分析プラットフォームの改善には、検証のサポート、状態空間平滑化モデルの追加、およびBox-Cox変換のサポートが含まれます。
  • 改善された一元配置分析は、ブロックが不均衡な場合に正しい分析を表示するためにモデルのあてはめを起動します。
  • 同等性検定では、分散が等しくない場合の検定が許容されるようになりました。
  • プロファイルは、DOEで作成できるデータテーブル内の許可しない組み合わせ制約スクリプトを認識し、許可されていない組み合わせ制約に従って最適化を実行できるようになりました。
  • 正の水準を指定するための新しい目標値水準の列プロパティ(「高」水準がデフォルトです)が追加されました。
  • 応答のスクリーニングがローカルデータフィルタと列スイッチャーをサポートするようになりました。
  • 関数データエクスプローラの改善:新しい関数主成分分析の診断統計量は、選択されたFPCスコアの数が結果の予測にどのように影響するかを明確に示します。 PRO

品質管理と信頼性


改善されたEWMA管理図

3つのデフォルトチャート(管理限界線付きのEWMAチャート、MR(移動範囲)参照線付きの個別(I)チャート、および残差(R)チャート)は強化された対話性と機能を備えています。

その他の機能
  • 片側限界の管理図でWestern Electricテストを実行する機能などを含めて管理図ビルダーの機能が強化されました。注:除外されている領域の表示と除外済みサブグループのテストは、デフォルトで[オフ]になっている必要があります。
  • 信頼性ブロック図の改善には、新しい「代数式データテーブルの生成」が含まれます。このテーブルでは、各コンポーネントが列に対応し、最後の列は、コンポーネント列を引数として記述されるJSLのシステム信頼性代数式です。
  • 寿命の一変量プラットフォームのあてはめは、打ち切られた観測値がない場合に、メジアンランク回帰(MRR)Weibullパラメータ推定値をレポートするようになりました。
  • 測定システム分析(MSA)デザインは、MSAテストの完全実施要因計画(完全交差)計画を生成し、評価のための診断指標を提供します。[DOE]>[特殊な目的]でアクセス可能。
  • OC(検査特性)曲線のユーザインターフェースを改善しました([分析]>[品質と工程]でアクセス可能)。

自動処理とスクリプト


コンテナベースのループ

コンテナベースのループ用の新しいJSL関数は、1つまたは複数のコンテナを簡単にループ、変換、およびフィルタリングする方法を提供します。

その他の機能
  • 列の切り替え後にスクリプトを実行するためのJSLサポート。
  • マルチプラットフォームの列スイッチャー。
  • 表示ボックスの伸縮動作のJSLメッセージ「<<Set Auto Stretching(x, y)」は、「<<Set Stretch(x, y)」というメッセージになりました。xとyは「Neutral(子ボックスに合わせる)」、「Off(伸縮しない)」、「Fill(コンテナいっぱい)」、「Window(ウィンドウに合わせる)」のいずれかです。

データ共有


プロジェクトの改善

配布、バックアップ、またはアーカイブできる単一の自己完結型ファイル(.jmpprj)とするために、JMPファイルとレポートをプロジェクトファイル内に直接保存するオプションが追加されました。


ジャーナルの機能強化

JSLを提示するための新しいスクリプトボックスを含む、ジャーナルの開始と編集を簡素化するための機能が改善されました。

その他の機能
  • インタラクティブHTMLおよびJMP Liveのグラフで、ズームとパンがサポートされるようになりました。
  • ダッシュボードビルダーで列スイッチャーが利用できるようになり、ダッシュボードの実行時に同じデータテーブルに依存するすべてのプラットフォームを一緒に切り替えることができます。
  • 関数データエクスプローラプラットフォーム(FDOCおよびFPC)内のプロファイルは、インタラクティブHTMLにエクスポートまたはJMP Liveに発行するとインタラクティブに操作できるようになりました。

JMP Live

  • 新しい接続の管理ツールは、一度のセットアップで接続を定義して名前を付けることができます。
  • 強化されたJSLインターフェースは、名前ベースの接続、個々のレポートの属性の変更、既存の投稿データの更新、空白フォルダーの作成、レポートとフォルダーの削除、および投稿、フォルダー、レポートの検索をサポートします。
  • 新しい情報が使用可能になったときに自動でページが更新されます。
  • 新しいデータ管理オプションを使用すると、元の投稿を再発行せずに、個々の投稿内容を更新したり、既存の投稿のデータを更新したりできます。注:権限は、データを更新できるユーザを管理します。

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