JMPは、データを可視化し、データの傾向や外れ値の発見を迅速に行えることを大きな特徴としています。
JMPを使えば、製品寿命における各イベントの分布の特徴を調べたり、 気温、気圧、湿度などの加速要因が製品やパーツの寿命に及ぼす効果を分析することができます。 また、時間に伴う製品の劣化分析を行って、製品の品質を予測することもできます。
さらに、JMP 10では、製品の将来の故障数を予測する機能(信頼性予測分析)、修理対象となる製品の平均故障間隔を算出する機能(信頼性成長分析)が追加されました。
本セミナーでは、JMPを用いた信頼性データの分析機能をデモンストレーションを交え、ご紹介します。
JMPの信頼性分析の機能を活用して、効率的に、有用な情報をデータから発見しましょう。
この動画セミナーでは、JMPを用いた以下の解析内容をご紹介します。
- 寿命データの分布の確認(故障時間などのデータの分布を明らかにする)
- 加速寿命試験データの分析
- 製品の信頼性予測(将来の故障数を予測する)
- 信頼性試験のための標本サイズ計算